1. ホーム
  2. EagIの酵素保存液組成の変更

EagIの酵素保存液の組成変更のお知らせ

2012年2月1日

 

平素より弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。


標記につきまして、日本国内におきましては2012年2月下旬より出荷されるEagIの酵素保存液の組成を順次変更いたします。


基本的にDNA切断を行う際にはプロトコールの変更等は必要ありませんが、下流の実験にBSAが影響する場合には、反応溶液を精製してください。

なお、推奨バッファーや熱失活条件などの酵素特性には変更がありません。


 

対象製品：

・EagI、R0505S、500 units (10,000 units/ml)

・EagI、R0505L、2,500 units (10,000 units/ml)

・EagI、R0505M、2,500 units (50,000 units/ml)

 

酵素保存液の組成：

変更前 変更後
10 mM Tris-HCl 10 mM Tris-HCl
500 mM NaCl 500 mM NaCl
1 mM Dithiothreitol 1 mM Dithiothreitol
0.1 mM EDTA 0.1 mM EDTA
0.15 % Triton X-100 200 ug/ml BSA
50 % Glycerol 50 % Glycerol
pH 8.0 @ 25 °C pH 8.0 @ 25 °C

 

 

 

本件に関するご質問は下記テクニカルサポートまでお問い合わせください。

Tel : 0120-963-650 (フリーダイアル)、03-5669-6195

E-mail : tech@neb-japan.com