Human PRMT1 Methyltransferase
Human PRMT1 Methyltransferaseカタログ番号:M0221
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格(税別) |
保存温度 |
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M0221S | 50 units | 2,000 units/ml | 販売終了 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- エピジェネティクス>メチラーゼ
特徴
説明:
PRMT1は主要なタンパク質アルギニンメチルトランスフェラーゼである。in vitroとin vivoで、H4の3番目のアルギニン(Arg3)を特異的にメチル化する。また、ヒストンH4のArg3メチル化により、核内ホルモン受容体による転写が活性化される。p53による転写活性化時のPRMT1、p300およびCARM1の秩序ある協同的機能が、p53の異所性発現および/またはUV照射後のGADD45遺伝子で観察される。
由来:
PRMT1 cDNAを大腸菌GST融合発現系を用いて発現
付属試薬:
HMT Reaction Buffer (10X)
SAM (32 mM)
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1unitは、反応容量25 μl、37℃、10分間の条件下で、1 pmolのメチル基を合成ペプチド基質(ヒストンH4のN末端17アミノ酸)に転移するために必要な酵素量として定義
反応条件:
1X HMT Reaction Bufferに160 μMのSAMを添加
37℃でインキュベーション
熱による不活性化:
65℃、20分間
品質管理:
プロテアーゼのコンタミネーションが無いことを確認
濃度:
2,000 units/ml