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Bst 2.0 WarmStart DNA Polymerase

Bst 2.0 WarmStart DNA Polymeraseカタログ番号:M0538

カタログ番号

サイズ

濃度

価格

保存温度

M0538S 1,600 units 8,000 units/ml ¥15,400 -20C
M0538L 8,000 units 8,000 units/ml ¥61,300 -20C
M0538M 8,000 units 120,000 units/ml ¥61,300 -20C

製品カテゴリ>グループ

  • ポリメラーゼ&増幅技術>その他のポリメラーゼ

特徴

説明:

Bst 2.0 DNA Polymeraseは野生型Bstのホモログであり、5'→3'DNAポリメラーゼ活性と強い鎖置換活性を有している。野生型Bstよりも高い増幅速度と収量、塩耐性と熱耐性を有している。DNA等温増幅反応に使用することができる。

また本酵素は可逆的に酵素に結合するアプタマーが含まれており、45℃以下での酵素活性を抑制するWarmStart仕様である。反応セットアップ時の非特異的増幅を抑制することができる。またアプタマーは45℃以上で速やかに乖離するため、特別な乖離ステップを必要としない。

 

主なアプリケーション:

・等温増幅(LAMP法など)

・GC含量が高いDNAのシーケンス(2,3)

・ナノグラム単位のDNAテンプレートのシーケンス(4)

 

由来:

Bacillus stearothermophilus由来のDNA ポリメラーゼ遺伝子の改変型を有する大腸菌。

 

付属試薬:

・Bst 2.0 WarmStart DNA Polymerase

・Isothermal Amplification Buffer (10X)

・MgSO4 Solution (100 mM)

 

image

Bst 2.0 WarmStartは非特異的増幅を抑制する:

Bst 2.0(非WarmStart)およびBst 2.0 WarmStartを使用してLAMP反応溶液をセットアップし、すぐに反応を開始した場合と室温で2時間放置してから反応を開始した場合を比較した。結果、Bst 2.0(非WarmStart)で2時間放置した場合には非特異的増幅のために目的の反応が遅れて検出されたことに対して(赤色、点線)、Bst 2.0 WarmStartではすぐに反応を開始した場合と同じ増幅が確認された。

 

メモ

1. Bst 2.0 WarmStartは3'→5'エキソヌクレアーゼ活性を有していない。

3. 70℃以上の反応温度は推奨しない。

4. Bst 2.0 WarmStartはPCRに使用できない。

酵素特性

ユニット定義:

1 unitは30分間、65℃で25 nmolのdNTPを酸不溶基質に取り込むために必要な酵素量として定義される。

 

保存温度:

-20℃

 

酵素溶液の組成:

・10 mM Tris-HCl

・50 mM KCl

・1 mM DTT

・0.1 mM EDTA

・50% Glycerol

・0.1% Triton® X-100

pH 7.4 @ 25°C

 

1X Isothermal Amplification Bufferの組成:

・20 mM Tris-HCl

・10 mM (NH4)2SO4

・50 mM KCl

・2 mM MgSO4

・0.1% Tween® 20

pH 8.8 @ 25°C

 

熱による不活性化:

80℃、20分間