T3 DNA Ligase
T3 DNA Ligaseカタログ番号:M0317
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0317S | 100,000 units | 3,000,000 units/ml | ¥13,000 | -20C |
M0317L | 750,000 units | 3,000,000 units/ml | ¥52,000 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>リガーゼ&ライゲーションキット
特徴
・ 突出末端あるいは平滑末端のライゲーション
・ 高い耐塩性
・ 2本鎖DNA中のニック修復
説明:
T3 DNA LigaseはバクテリオファージT3由来のATP依存性の2本鎖DNAリガーゼである。平滑末端や突出末端のライゲーション、ニック修復を高効率に行うことができる。平滑末端のライゲーションを行う場合、PEG6000を添加することで効率が向上できる。T4 DNA Ligaseに比べて、T3 DNA Ligaseは高いNaCl耐性(2倍)がある。
由来:
T3 DNA Ligase遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
T3 DNA Ligase Reaction Buffer (2X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、1 X T3 DNA Ligation Reaction Bufferを含む全反応容量20 μl中、25℃、1分間において、100 ngのλDNA HindIII-digestedの50%をライゲーションするために必要な酵素量として定義
反応条件:
1X T3 DNA Ligase Reaction Buffer
25℃でインキュベーション
濃度:
3,000,000 units/ml