T7 DNA Ligase
T7 DNA Ligaseカタログ番号:M0318
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格(税別) |
保存温度 |
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M0318S | 100,000 units | 3,000,000 units/ml | ¥13,400 | -20C |
M0318L | 750,000 units | 3,000,000 units/ml | ¥53,800 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>リガーゼ&ライゲーションキット
備考
- 備考:価格改定 (2023年4月1日)
特徴
・ 突出末端だけをライゲーション
・ 2本鎖DNA中のニック修復
説明:
T7 DNA LigaseはバクテリオファージT7由来のATP依存性の2本鎖DNAリガーゼである。2本鎖DNA中の隣接した5′リン酸と3′ヒドロキシル末端をホスホジエステル結合する。T7 DNA Ligaseは突出末端のライゲーションおよびニック修復を高効率で行うことができる。しかしながら、T4やT3 DNA Ligaseとは異なり、平滑末端のライゲーションを行うことができない。そのため、平滑末端と突出末端を有するDNAが混在する中で、突出末端だけをライゲーションすることが可能である。
由来:
T7 DNA Ligase遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
T7 DNA Ligase Reaction Buffer (2X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、1 X T7 DNA Ligation Reaction Bufferを含む全反応容量20 μl中、25℃、30分間において、100 ngのλDNAのHindIII消化産物の50%をライゲーションするために必要な酵素量として定義
反応条件:
1X T7 DNA Ligase Reaction Buffer
25℃でインキュベーション
濃度:
3,000,000 units/ml