WarmStart RTx Reverse Transcriptase
WarmStart RTx Reverse Transcriptaseカタログ番号:M0380
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0380S | 50 reactions | 15,000 units/ml | ¥14,000 | -20C |
M0380L | 250 reactions | 15,000 units/ml | ¥55,600 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- ポリメラーゼ&増幅技術>逆転写酵素&RT-PCRキット
- RNA研究用試薬>逆転写酵素およびRT-PCR
特徴
・ RT-LAMP
・ cDNA合成
・ 室温での逆転写反応セットアップが可能
説明:
WarmStart RTx Reverse Transcriptaseは新規RNA依存性DNAポリメラーゼである。酵素と可逆的に結合するアプタマーにより40℃以下での酵素活性が抑制されている。本酵素はプライマー存在下において、RNAまたはssDNAをテンプレートとして相補的DNA鎖を合成することができる(RNAの場合、cDNA合成)。本酵素はLAMP法(loop-mediated isothermal amplification)に最適である。WarmStart仕様により室温での反応セットアップが可能であり、高い反応特異性を有する。RNase H活性を有する。
由来:
RTx遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
Isothermal Amplification Buffer (10X)
MgSO4 (100 mM)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、poly(rA)● oligo(dT)18をテンプレートとして、50℃、20分間で、1 nmolのdTTPを酸性不溶物質に取り込む酵素量として定義
反応条件:
1X Isothermal Amplification Buffer、テンプレート、プライマー、dNTPsと0.25-0.5 ulの酵素を含む25 ulの反応溶液。
cDNA合成の場合は50-55℃でインキュベーション。ワンステップRT-LAMPの場合は65℃でインキュベーション。
熱による不活性化:
80℃、10分間
品質管理:
RNase、エンドヌクレアーゼおよびエキソヌクレアーゼが検出されないことを確認
濃度:
15,000 units/ml