RecJf
RecJfカタログ番号:M0264
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0264S | 1,000 units | 30,000 units/ml | ¥13,600 | -20C |
M0264L | 5,000 units | 30,000 units/ml | ¥54,400 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>ヌクレアーゼ
特徴
・ 5' → 3' エキソヌクレアーゼ
・ 1本鎖DNAに特異的
・ DNA からジデオキシヌクレオチドモノリン酸を除去
説明:
RecJf は1本鎖DNA特異的エキソヌクレアーゼである。5’→3’方向にDNAを分解してデオキシヌクレオチドモノリン酸を除去する。溶解性を向上させるためにマルトース結合タンパク質(MBP)タグが付加している。
22塩基の5’突出末端を持つDNAを分解した場合、平滑末端、5’突出末端(1-5塩基)および5’陥没末端(1-8塩基)を有するDNA断片の混合物が生成される。なおRecJf は5’リン酸を必要としない。
由来:
マルトース結合タンパク質(MBP)融合タンパク質として発現・精製。MBPタグによる活性影響はなく、可溶性を向上
付属試薬:
NEBuffer 2 (10X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、全反応溶液50 μl中、37℃、30分間で、0.05 nmolのTCA可溶性デオキシリボヌクレオチドを生成するために必要な酵素量として定義
反応条件:
1X NEBuffer 2
37℃でインキュベーション
熱による不活性化:
65℃、20分間
濃度:
30,000 units/ml