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Exonuclease T

Exonuclease Tカタログ番号:M0265

カタログ番号

サイズ

濃度

価格(税別)

保存温度

M0265S 250 units 5,000 units/ml ¥14,200 -20C
M0265L 1,250 units 5,000 units/ml ¥57,600 -20C

製品カテゴリ>グループ

  • DNA修飾酵素&クローニング>ヌクレアーゼ

備考

  • 備考:価格改定 (2023年4月1日)

特徴

・ 3’→ 5’エキソヌクレアーゼ
・ 1本鎖DNA、1本鎖RNAに特異的
・ DNAあるいはRNAの3’突出末端の平滑化

 

説明:

Exonuclease T(Exo T)は、RNase Tとしても知られる1本鎖DNA/RNA特異的ヌクレアーゼである。フリーの3’末端からヌクレオチドを3’→5’の方向に除去する。3’突出末端を持つDNAやRNAから平滑末端を作製することも可能

 

由来:

C末端マルトース結合タンパク質(MBP)融合タンパク質として精製。アフィニティ―クロマトグラフィー後、MBPから切断されたExo Tは1個のアミノ酸がN末端に付加されており、MetがPheに変換されている(Met-Exo TではなくGlu-Phe-Exo T)

 

付属試薬:

NEBuffer 4 (10X)

酵素特性および使用方法

ユニット定義:

1 unitは、全反応溶液100 μl中、25℃、30 分間で、1nmolの[3H]-標識ポリチミジンから0.1nmol のTCA溶解性DNAを生成するために必要な酵素量として定義

 

反応条件:

1X NEBuffer 4

25℃でインキュベーション

 

熱による不活性化:

65℃、20分間

 

濃度:

5,000 units/ml