Exonuclease T
Exonuclease Tカタログ番号:M0265
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0265S | 250 units | 5,000 units/ml | ¥13,600 | -20C |
M0265L | 1,250 units | 5,000 units/ml | ¥54,600 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>ヌクレアーゼ
特徴
・ 3’→ 5’エキソヌクレアーゼ
・ 1本鎖DNA、1本鎖RNAに特異的
・ DNAあるいはRNAの3’突出末端の平滑化
説明:
Exonuclease T(Exo T)は、RNase Tとしても知られる1本鎖DNA/RNA特異的ヌクレアーゼである。フリーの3’末端からヌクレオチドを3’→5’の方向に除去する。3’突出末端を持つDNAやRNAから平滑末端を作製することも可能
由来:
C末端マルトース結合タンパク質(MBP)融合タンパク質として精製。アフィニティ―クロマトグラフィー後、MBPから切断されたExo Tは1個のアミノ酸がN末端に付加されており、MetがPheに変換されている(Met-Exo TではなくGlu-Phe-Exo T)
付属試薬:
NEBuffer 4 (10X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、全反応溶液100 μl中、25℃、30 分間で、1nmolの[3H]-標識ポリチミジンから0.1nmol のTCA溶解性DNAを生成するために必要な酵素量として定義
反応条件:
1X NEBuffer 4
25℃でインキュベーション
熱による不活性化:
65℃、20分間
濃度:
5,000 units/ml