Uracil-DNA Glycosylase (UDG)
Uracil-DNA Glycosylase (UDG)カタログ番号:M0280
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0280S | 1,000 units | 5,000 units/ml | ¥13,600 | -20C |
M0280L | 5,000 units | 5,000 units/ml | ¥54,400 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>DNA修復酵素
特徴
説明:
UDGはウラシルを含むDNAからウラシルの除去を触媒する。1本鎖もしくは2本鎖DNAからウラシルを加水分解するが、オリゴマー(6塩基以下)には作用しない。
由来:
大腸菌由来のUDG遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
UDG Reaction Buffer (10X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、ウラシルを含む2本鎖DNAから、1分間で60 pmolのウラシルを放出するために必要な酵素量として定義。活性は37℃、30分間で、0.2 μg DNA(104 – 105 cpm/μg)を含む50 μl反応溶液中の[3H]-ウラシル放出量によって測定
反応条件:
1X UDG Reaction Buffer
37℃でインキュベーション
濃度:
5,000 units/ml