Uracil Glycosylase Inhibitor (UGI)
Uracil Glycosylase Inhibitor (UGI)カタログ番号:M0281
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0281S | 200 units | 2,000 units/ml | ¥13,600 | -20C |
M0281L | 1,000 units | 2,000 units/ml | ¥54,600 | -20C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>DNA修復酵素
特徴
説明:
大腸菌および、その他の生物種由来のウラシル-DNAグリコシラーゼ(UDG)の阻害剤(UGI)である。Bacillus subtilis バクテリオファージ PBS1 由来のタンパク質(9.5 kDa)であり、UDG :UGI =1 :1の可逆的な結合によってUDGを阻害する。また、UDGとDNAの結合を解離することができる。
由来:
Bacillus subtilis バクテリオファージ PBS1 由来のUGI 遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
UDG Reaction Buffer (10X)
プロトコール
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、反応溶液50 μl中、37℃、1時間で、1 unitのUDGを阻害するために必要な酵素量として定義。UDGは、ウラシルを含む2本鎖DNAから、1分間で60 pmolのウラシルを放出するために必要な酵素量を1 unitとして定義。活性は37℃、30分間で、0.2 μg DNA(104 – 105 cpm/μg)を含む50 μl反応溶液中の[3H]-ウラシル放出量によって測定
反応条件:
1X UDG Reaction Buffer
37℃でインキュベーション
濃度:
2,000 units/ml