DNA Gyrase (E. coli)
DNA Gyrase (E. coli)カタログ番号:M0306
カタログ番号 |
サイズ |
濃度 |
価格 |
保存温度 |
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M0306S | 100 units | 5,000 units/ml | 販売終了 | -80C |
M0306L | 500 units | 5,000 units/ml | 販売終了 | -80C |
製品カテゴリ>グループ
- DNA修飾酵素&クローニング>その他のDNA修飾酵素
特徴
・ DNAに負のスーパーコイルを導入
説明:
大腸菌由来のDNA GyraseはType II トポイソメラーゼであり、ATP存在下においてDNAへ負のスーパーコイルを導入する。2つのgyrA(97 kDa)サブユニットと2つのgyrB(90 kDa)サブユニットからなるヘテロテトラマーである。
由来:
gyrA遺伝子とgyrB遺伝子を有する大腸菌
付属試薬:
DNA Gyrase (E. coli) Reaction Buffer (5X)
酵素特性および使用方法
ユニット定義:
1 unitは、全反応溶液30 μl中、37℃、30分間で、0.5 μgのDNA Gyrase(E.coli)Substrate(N0471S)を95%以上スーパーコイル状にするために必要な酵素量として定義される。変換効率は、エチジウムブロマイドを使わないアガロースゲル電気泳動により確認
反応条件:
1X DNA Gyrase(E. coli)Reaction Buffer
37℃でインキュベーション
熱による不活性化:
65℃、20分間
濃度:
5,000 units/ml