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hSMUG1

hSMUG1カタログ番号:M0336

カタログ番号

サイズ

濃度

価格

保存温度
M0336S 500 units 5,000 units/ml ¥13,600 -20C
M0336L 2,500 units 5,000 units/ml 販売終了 -20C

製品カテゴリ>グループ

  • ＤＮＡ修飾酵素&クローニング>DNA修復酵素

特徴

・ DNA酸化損傷の研究
・ 単細胞ゲル電気泳動（コメットアッセイ）

 

説明:

hSMUG1はヒト由来の1本鎖選択的ウラシルDNAグリコシラーゼである。1本鎖および2本鎖DNA中のデオキシウラシルを除去する。また5-ヒドロキシウラシル、5-ヒドロキシメチルウラシル、5-ホルミルウラシルなど、C5部位が酸化されているデオキシウラシル誘導体も除去する。

 

由来:

ヒト由来SMUG1遺伝子を有する大腸菌

 

付属試薬：

NEBuffer 1 (10X)

BSA (10 mg/ml)

酵素特性および使用方法

ユニット定義：

1 unitは、全反応溶液10 μl中、37℃、1時間で、1塩基のデオキシウラシルを含む34 mer 2本鎖オリゴヌクレオチドから1 pmolのデオキシウラシルを除去するために必要な酵素量として定義

 

反応条件：

1X NEBuffer 1、100 μg/ml BSA

37℃でインキュベーション

 

熱による不活性化：

65℃、20分間

 

濃度：

5,000 units/ml

メモ

基質が5-ヒドロキシメチルウラシルの場合、ウラシルと比較して50%の活性を示す。また2本鎖DNAと比較して、1本鎖DNAに対する活性は50%となる。